オープンシムとは

このブログで話題にする OpenSim とは何なのか説明が必要ですね。プレーヤーの分身であるアバターを三次元の仮想世界で操作する、ネットゲームのようなもの、とでも言いましょうか。

普通のゲームと違って、倒すべき敵やクリアすべき目標というものがありません。3Dの仮想世界を歩き回って風景を楽しんだり、友達を見つけておしゃべりしたり……。週末などにクラブでイベントが開催され、DJが流す音楽に合わせてダンスを楽しむことがよく行われています。

できあがった3D世界を楽しむばかりではなく、その中に建物を建てたり新しい製品やサービスを提供したりなどで仮想世界に関わっていく楽しみ方もあります。仮想世界で使えるオリジナルの衣装やアクセサリを製作し、自分のブティックを持って販売する方もたくさん居ます。

Secondlife と OpenSim
そういう仮想世界でいまは老舗となっているのが Secondlifeです。日本では2007年ごろにマスメディアで取り上げられて話題になったことをご記憶の方もおられるかもしれません。その技術をオープンソースの形で誰でもが独自の仮想世界を構築、運営できるようにしたものが OpenSimです。

OpenSim はその運営者の姿勢によりますが、多くは無料で利用することができます。Secondlife でもある程度の範囲は無料で利用できますが、Linden Labo.が営利で運営するもので、仮想世界の中に土地を持って住み着くにはそれなりに費用が掛かります。

OpenSimによるグリッド
OpenSim の技術を使って構築される仮想世界をグリッドと呼びます。グリッドの中で最大のものは Osgrid (OSG)です。非営利団体が運営主体となっています。この記事執筆時点で全世界 12万人がユーザー登録しているそうです。

OSG以外にも全世界に多数のグリッドがあります。日本人が運営するグリッドに Japan Open Grid (JOG)があります。サポートが日本語で受けられるので安心です。Shinobar が主に活動しているのが、この JOGになります。JOG入門記事を参考リンクに紹介しておきます。

Opensimはだれでも使えるので、これで自分のパソコン上に仮想世界を作ることもできます、これも参考リンクに示しておきます。

参考リンク

JOG入門


JOG情報専門サイト


OpenSimによる仮想世界の構築
自分のSIMを作る(第3の人生 2)

スタンドアロンだけどハイパーグリッド(パピーリナックス日本語フォーラム)

OpenSimの技術に関するバイブル的存在。著者が夭折されたあと、風月さんが目次を付けて整理。
目次をつけてみた:「もとちゃ の めざせ!たこ焼き屋さん」


(初稿:21 Apr 2018, 16:36)

Posted on 5 May 2018, 15:00 - カテゴリ: opensim
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