戦争の性格

南京虐殺はあったのか、無かったのか。殺されたのは南京市民だったのか、軍服を脱ぎ捨て市民に紛れ込んだ中国兵だったのか。殺したのは日本兵だったのか、混乱した中国兵だったのか。

このような議論にあまり意味は無い。視野を広げるため、もう少し引いたほうがよい。その事件はどこで起こったのか、そこになぜ日本兵が居たのか。

自衛の戦争だとか野蛮あるいは植民地支配から開放のための戦争だとか。人と人が組織的に殺し合う戦争に良いも悪いも無いと思うが、戦場がどこかを見るだけで性格は見分けられる。

日本が外国から攻めて来られたことは、さきの大戦末期や日本書紀以前を例外とすれば、史上ただ一度、鎌倉時代の元寇まで遡る。それ以外はすべて日本が他国を侵略してきた。「もし○○国が攻めてきたら」という懸念をする前に、その○○国のほうでは「もし日本が攻めてきたら」という懸念を、より現実的なものとして持っているということを理解するべき。



上図は日本がかって構想していた大東亜共栄圏の版図。読谷バーチャル平和資料館提供。


Posted on 28 Feb 2013, 11:56 - カテゴリ: 国防軍
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