RedHat 7.2など/usr/src/linuxがない場合は作ってやってください。ルート権限で
# cd /usr/src
# ln -s linux-2.4.7-10 linux
'2.4.7-10'のところはシステムやカーネルの更新状況で違います。カーネルを入れ換えたた場合などはこの部分を変更したのち、rpm_buildからやり直してください。
Linuxで使えるハードウェアは増えてきましたが、内蔵モデムはLinuxで使えないも のが多いようです。Windowsでしか使えない、いわゆる'Winmodem'。 この中でLucentのチップを使ったものはドライバ(ltmodem.o)が提供されています。 RPMを作って導入する手順を紹介します。
(参考リンク) 日本語訳は遅れているので、いずれも英文のものを参考にします。$ uname -a Linux hoge 2.2.18-0vl4.2 2001年 4月 6日(金) 13時45分48秒 JST i686 unknownこのi686の部分はシステムによってi386やi586などと変わるので、 これを覚えておきます。
$ cd (ダウンロードしたパス) $ tar xzf ltmodem-5.78e.tar.gz $ cd ltmodem-5.78e $ su Password: (パスワード入力) # ./build_rpm i686 # ←システムによって引数が変わります。
# cd /usr/src/rpm/RPMS/i686 # rpm -ivh ltmodem-*.rpm
通常は以上のような手順でインストールすると/dev/modemにシンボリックリンクが 作られ、モデムが使えるようになります。 しかしカーネルをRPMを使わずにアップグレードしていると、依存関係で文句を言われ てスクリプトbuild_rpmが使えません。 この場合は少し手順を変更します。以下はVine-Linux-2.1.5をベースにkernel-2.4.3に入れ換えたシステムの例です。CPUはCeleronなのでアーキテクチャはi686となりました。
$ uname -a Linux hoge 2.4.3 #1 2001年 4月 6日(金) 13時45分48秒 JST i686 unknown $ ls -l /usr/src/linux lrwxrwxrwx 1 root root 11 Apr 6 13:24 /usr/src/linux -> linux-2.4.3/この2つの結果が示すカーネルのバージョンが一致していなくてはなりません。 一致していない場合は/usr/src/linuxのシンボリックリンクを張り直します。 /usr/src/linux-2.4.3のディレクトリにカーネルのソースがあるという 前提です。 他のところにある場合はrootになって
# mv (ソースのあるディレクトリ) /usr/src/linux-2.4.3などとして移動させておいてください。
# rm /usr/src/linux # ln -s /usr/src/linux-2.4.3 /usr/src/linuxカーネルのバージョン2.4.3はそれぞれのシステムに合わせてください。
$ cd (ダウンロードしたパス) $ tar xzf ltmodem-5.78e.tar.gz $ cd ltmodem-5.78e $ su Password: (パスワード入力) # rpm -ta --clean --target=i686 --nodeps ltmodem-5.78e.tar.gzi686 のところはシステムによって変わります。 なお、ダウンロードしてきたtar.gzを展開しでできたディレクトリの中に新しくでき るtar.gzももとのものと同じ名前になりますので間違えないように。 RPMを作ることができるのはこの新しいほうです。