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お家で使うLinuxTux


改定 24 Apr 2003 /初出 15 Jan 2001 ALSAでサウンド Vine Linux などにはサウンド・ドライバとしてOSS freeが付いていますが、 カバーするサウンド・チップは限られおり、 OSSの新しいものは有料化されています。 フリーウェアとしてはALSA projectによりサウンド・ドライバの開発が進められています。 Vine LinuxなどRed Hat系Linuxで RPMパッケージを使っての導入のポイントをまとめておきます。

gotoALSA-0.9.xをRPMで

(ALSA-0.5.x編)
  1. サポートされているサウンドカードは?
  2. ALSA projectのページから ALSA sound card matrix を見て、自分のカードのALSAによるサポート状況を調べます。 記載されておればDriverの名前を控えておきます。Driverが空欄で色が掛かっておれば現在サポートされていません。グリーン色は現在開発中ということなので、時を置いてチェックします。

  3. /etc/conf.modulesの準備
  4. 他のサウンド関係の設定があれば除いておきます。 /etc/conf.modules(システムによってはmodules.conf) に

    alias sound-slot-0 xxxxxxxx
    (xxxxxxxx のところはサウンドカードによって異なる)があれば取り除くか、先頭に「#」を付けてコメントアウトしておきます。

  5. カーネルのバージョンをチェック
  6. ALSAドライバーはカーネルと強い関係があるので、カーネルのバージョンが変わると ALSAドライバーも入れ直ししなければなりません。

    $ uname -r
    2.2.19-0vl0.23
  7. アーカイブ、パッケージの入手
  8. いずれの場合もドライバの設定をやってくれるalsaconfはVinePlusのものを使います。 (alsaconf-0.4.3b-0vl4.noarch.rpmはここにも置いておきます) なおX環境で使うならgamixもインストールするのがお勧め。 gamix-*.srpmは VineSeed/VineSeedPlus/SRPMにあります。

    1. VinePlusでバイナリパッケージが供給されている場合
    2. Vine linux 2.x の場合は次の3つのカーネルバージョンに対応するバイナリパッケージを Vine FTPサイトのVinePlus/2.1/RPM/i386から入手することができます。 カーネルのバージョンによってalsa-driverパッケージが変わります。


    3. VinePlusからSRPMを入手、リビルドする場合
    4. 上記以外のカーネルや、Vine以外のディストリビューションでは Vine FTPサイトのVinePlus/2.1/SRPMから 入手できるソースパッケージからリビルドでバイナリパッケージを作り直します。
      alsa-driver-*.src.rpm, alsa-lib-*.src.rpm, alsa-utils-*.src.rpm, alsaconf-*.src.rpm の4つを入手。

    5. ALSA projectのページからアーカイブを入手する場合
    6. VinePlusにあるバージョンではうまく動かず、 ALSAの他のバージョンを試したい場合は ALSA projectからtarボールを入手し、これからRPMを作ります。
      alsa-driver-*.tar.gz, alsa-lib-*.tar.gz, alsa-utils-*.tar.gz の3つを入手、 Vine FTPサイトのVinePlus/2.1/SRPMから alsaconf-*.src.rpm を入手。

  9. RPM作成とインストール
    1. VinePlusでバイナリパッケージが供給されている場合
    2. 入手した4つないし5つのパッケージを置いてあるディレクトリに入り、rootになって
      # rpm -Uvh alsa*
      で一気にインストールできます。
    3. VineSeedPlusのSRPMからリビルドする場合はこちら
    4. ALSA projectのアーカイブからRPMを作成する場合はこちら

  10. alsaconfの実行
  11. rootになって

          # /usr/sbin/alsaconf

    あとは対話型で設定を進めていきます。 ここで使っているサウンドカードが一覧にあれば良いのですが、なければ近いもの を適当に選び、 /etc/conf.modules(システムによってはmodules.conf)を書き換えたところで中断 し、あとは手動で設定を続けます。 一覧表にある場合は最後までalsaconfで設定を進めます。 テストでリヌースさんの声が聞こえてくればALSA導入完了です。

  12. 手動で設定する場合
  13. 上記alsaconfではうまく設定できなかった場合の手順を記載しますすべてroot権限で行います。
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