EPSON社のオールインワン機 PX-A720を購入し、Vine Linux 4.1に接続しました。 このページでは、そのプリンターとしての機能をCUPS印刷システム(the Common Unix Printing System)で使うための設定です。
EPSON AVASYS社が EPSON製プリンタのLinux用ドライバ(Photo Image Print System Lite for Linux)を配布しています。 EPSON AVASYSのページから「Linuxドライバ ダウンロード」のところで「オールインワン」に進みます。 「機種選択」で「PX-A720」を選び、「ディストリビューション」を選びます。 Vine Linuxでは「ディストリビューション」は「Vine」、「ディストリビューションのバージョン」は「その他」とします。 また、アンケートのいくつかに答えます。
プリンタ ドライバ CUPS版 pipslite-cups-1.0.0-1.i386.rpm をダウンロードします。 スキャナ ドライバは(for gcc 3.4 or later)と(for gcc 3.2/3.3)があります。 Vine Linux 4.1では (for gcc 3.2/3.3)とある RPMパッケージの iscan-(Image Scan!編)2.6.0-0.i386.rpm をダウンロードします。 それぞれ root権限でインストールします。ダウンロードしたディレクトリで
$ su (rootのパスワードを入力) # rpm -Uvh pipslite-cups-1.0.0-1.i386.rpm # rpm -Uvh iscan-2.6.0-0.i386.rpm
# /etc/rc.d/init.d/ekpd startLinux起動時にいつもekpdが起動されるようにするには、
#!/bin/sh # chkconfig: 2345 11 89 # # description: Photo Image Print System/etc/rc.d/init.d/ekpd の冒頭を上記のように変更、保存したら、次のコマンドでekpdの自動起動が設定されます。
# chkconfig --add ekpd
USBケーブルを接続し、PX-A720の電源を入れた後、root権限で次のコマンドを入力します。
# /usr/local/EPAva/LITE/pipslite-install
順調ならば、/usr/share/cups/model/ekpxa720.ppd が作成されます。
firefoxなどで http://localhost:631/ にアクセスします。
「プリンタ」→「プリンタ追加」でrootのパスワードを尋ねられます。
これが最初のあるいはただひとつのプリンタなら「プリンタ追加」で「名前」を lp とするのが良いでしょう。 あるいは簡明な名前にします。 「場所」「説明」には分かり易いコメントを入れておきます。
次に「デバイス」には、「EPSON inkjet printer #1(Photo Image Print System)」を選びます。 (EPSON PX-A720 とあるものではない。)
「ドライバ」で「EPSON」を選ぶと 「EPSON PX-A720, Photo Image Print System Lite (en)」があるので、それを選びます。
プリンタ lp の追加に成功しました。と出ればOKです。 /etc/cups/printers.confには次のようになっているはずです。
# Printer configuration file for CUPS v1.1.23 # Written by cupsd on Sun Apr 22 22:22:04 2007 <DefaultPrinter lp> Info (「説明」に書いた内容) Location (「場所」に書いた内容) DeviceURI ekplp:/var/ekpd/ekplp0 State Idle Accepting Yes JobSheets none none QuotaPeriod 0 PageLimit 0 KLimit 0 Autodetected No </Printer>
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